茶掛 葉々起清風◇大徳寺 塔頭黄梅院 住職 小林太玄(真筆・新古。茶掛 葉々起清風◇大徳寺 塔頭黄梅院 住職 小林太玄(真筆・新古。大徳寺塔頭黄梅院住職 小林太玄師 真筆墨蹟『無事』掛軸 | 東京。■画 題■ 「茶掛 葉々起清風◆大徳寺 塔頭黄梅院 住職 小林太玄」 \r\r■寸 法■ (約)幅 35.8cm× 丈 170cm・軸先寸\r\r ■略 歴■ 小林太玄(こばやしたいげん)\r \r大徳寺 塔頭黄梅院 住職 昭和13年 奉天にて生まれる。
\r \r平成 3年 花園大学社会福祉科学士卒業 相国僧堂に掛塔、大津櫪堂に参禅。
\r\r\r本紙、表装ともに大変よい状態です。
\r\rこちらの茶掛 葉々起清風(葉々、清風を起こす) は、臨済宗大徳寺派 大本山 大 徳寺 塔頭(たっちゅう)黄梅院 住職 小林太玄老師の真筆の書でございます。
紙本:墨書。
\r\r付属品:共箱、タトウ箱付。
\r\r\r〜葉々起清風(葉々、清風を起こす)とはどんな意味?~ \r\r虚堂智愚(きどうちぐ)の「虚堂録」七に見える。
\r\r「葉々起清風」の茶掛がよく使われる時期は、5月~7月くらいの夏向いた時期になります。
\r\r虚堂禅師が住んでいる所に三人の客が訪れていました。
\r\rその三人が遥か遠い遺跡を目指して旅立つことになりました。
\r\rその時、 竹の葉が清らかな風にサラサラと鳴るのを聞き、言いました。
送る者、送られる者の様々な感情が感じられる言葉です。
\r\r以上の様に「葉々起清風」は、別れの清らかなこと、さらには人との交流の清らかさなどの意味を含む含蓄の深い五字一行です。
茶掛 葉々起清風◇大徳寺 塔頭黄梅院 住職 小林太玄(真筆・新古。
\r \r昭和36年 花園大学卒業 昭和56年 大徳寺の塔頭(たっちゅう)黄梅院住職に就任現在に至る。
掛軸 在銘 猿 紅葉 画 箱なし 掛け軸 Z9。
寿山・芙蓉石 印材 2.1×2.2×9.2。
\r\r同院には、武野紹鴎好みの茶席昨夢軒、前庭は、千利休の直中庭がある。
中国美術 寿山石雕 印材。
貴重 三府俳優大見立 玉置清七板 市川團十郎。
美品です。
真言十三佛御大師入 仏像掛軸 12体のデザイン。
掛軸 三行書 逸品 K119。
\r\r軸先:木製 黒塗。
旧家蔵出 扇子 清国 名家 豫生 「清風朝月」 扇面絵 古美術 水墨画。
拓本 5枚セット 中国書道。
\r\r箱書、花押があります。
拓本 黄庭堅行書 中国碑帖 4枚セット 中国書道。
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\r\r関防印は、無尽蔵です。
中国古美術 歙州 蝙蝠龍紋硯 硯 書 端渓硯 C-44。
掛軸 15。
\r\r現代語訳すると、「竹の葉がさらさらと鳴り、清らかな風を生み送ってくれる」という意味です。
掛け軸 掛軸 南無阿弥陀仏 國光大師 仏画 共箱あり 016。
日蓮聖人とお弟子掛け軸 佐渡掛け軸。
\r\r 「葉々起清風」の原典は、虚堂智愚禅師の「虚堂録」です。
掛軸 徐義生『牡丹図』中国画 絹本 肉筆 共箱付 掛け軸 y01271。
筆 朱肉 印矩セット。
\r\rかつて弟子や仲間だった友人です。
拓本 顔真卿 勤礼碑 楷書。
雨石 掛け軸 アンティーク。
\r\rその最後の別れの挨拶をすませた後、虚堂禅師は三人を門のところまで見送りに出ました。
★黄梅院/大徳寺『紫野 小林太玄』筆!『平常心是道』共箱(焼印有)/紙箱付★。
88ヶ所掛け軸。
\r\r「為君葉々起清風」 「あなたたちのために竹の葉が清らかな風を起こしている」 竹までもあなたたちとの別れを惜しんでいるかのよう…別れの寂しさ、旅の安全を願う気持ち。
La MODERNITÉ オルセー美術館コレクション。
【洋書】Dolls’Houses The Collector's Guide。
\r\r 竹の葉が風に吹かれサラサラと鳴っているのを、旅立つあなたのために竹が清風を起こしているのだとは、なんとも清らかで美しいではありませんか。
★『春入千林處々鶯』一行書!大徳寺『前大徳 福本積應』筆!紙本/共箱/紙箱付!★。
山本萌 書家、詩人。
カテゴリー: | ホビー・楽器・アート>>>書>>>掛軸 |
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